心地良く眠るための寝具選び

寝具の役割

寝具は、「掛寝具」「敷寝具」『まくら』の3つの分類からなり、睡眠中の体を守るアイテムです。すべての寝具に共通する大切な役割は、睡眠中の身体の生理的変化にやさしく対応し、より良い眠りへ導くことです。自分の体にあった寝具を使うことで、質の高い睡眠につながることが最近の研究では明らかになっています。

日中のパフォーマンスを向上させるためにも、それぞれの特徴を理解して、寝具をお選びください。


掛寝具

掛寝具に求められる大きな機能は5つ。寝具に求められる3つの機能「保温性」「吸透湿性」「方湿性」に加えて、「軽さ」「フィット性」に優れていることも重要です。

睡眠中に過度な力がのしかかったり、寝返りを妨げるような重さのある掛寝具ではなく、適度な軽さと体に沿い優しくフィットするドレープ性の高い掛寝具を選ぶことがポイントです。また、詰めものには、羽毛(ダウン)、真綿、麻、綿、合成繊維などの素材が使われています。それそれの特徴を理解し、季節に合わせて使い分けてください。


敷寝具

敷寝具に求められる大きな機能は5つ。寝具に求められる3つの機能に加えて、「体圧分散性」「寝姿勢保持性」に優れていることも重要です。

人はまっすぐ立っているとき、背骨はなだらかなS字をえがいています。横になっている状態でもこの姿勢を保つことが、自然で無理のない寝姿勢につながります。また、ほどよいクッション性で体を受け止め、バランスよく体圧を分散することも重要なため、この2つの機能を両立した敷寝具を選ぶことが大切です。 


まくら

まくらは、ゆるやかなS字型を描いている頸椎の隙間を埋めるためのアイテムです。自然で無理のない寝姿勢を支えるためには、適切な高さのまくらを使うことが大切です。